トルコに来たら外せないカッパドキア・ギョレメの気球を地上から楽しむ！、ユーロレイル旅12日目

メルハバ、旅するねずみです

今回はトルコに来る方の一番の目的、カッパドキアの気球についてまとめていきます

カッパドキアのギョレメは、奇岩群や谷が広がる絶景の地ですが、気球ツアーだけがその魅力ではありません。実は、気球に乗らなくても、地上から見上げる無数の気球が浮かぶ光景は圧巻です。

私は気球を地上から見るタイプなので、気球乗車希望の方は別の方のブログを参考にしてください！

気球を地上から見る魅力

ギョレメの朝は、夜明けとともに数十個ものカラフルな気球が一斉に空に浮かび上がり、まるで空に浮かぶ絵画のような光景が広がります。この景色を地上から楽しむのも、カッパドキアの新しい魅力の一つ。
日の出前の静かな時間、谷や奇岩群をバックに無数の気球がゆっくりと浮かび上がる姿は、幻想的で一生に一度の体験です。

実際に乗車すると高い位置からの写真となりますが、
地上から見上げるたくさんの気球は最高に綺麗です！！

気球観賞に最適な時間帯

カッパドキアの気球ツアーは、早朝の夜明け前にスタートします。これは、日の出とともに最も安定した気象条件の中で飛行が行われるためです。気球が空に上がるのを見たい場合、日の出の1時間前には観賞スポットに到着しておくことをおすすめします。

気球の離陸時刻：日の出とともに約5時〜7時頃（季節によって異なる）に気球が離陸します。

地上からのベスト観賞スポット

ギョレメには、気球を地上から眺めるのに最適な場所がいくつかあります。以下のスポットは、気球が空に浮かぶ様子を眺めたり、写真撮影を楽しむのにぴったりです。

① ギョレメ展望台（Sunset Point）←わたしはこれに行きました

ギョレメの中心から徒歩で行ける展望台で、カッパドキアのパノラマビューを一望できる場所です。早朝には気球が次々と空に浮かび、周囲の谷や奇岩群とともに美しい景色が広がります。気球観賞と同時に、日の出の景色も楽しむことができます。

② ラブバレー（Love Valley）

ラブバレーは、ギョレメから車で約15分の場所にあり、奇岩が立ち並ぶ壮大な風景が特徴です。この谷の上空を飛ぶ気球は、奇岩と青空とのコントラストが美しく、絶好の写真スポットです。車でアクセスしやすく、早朝の静かな時間に観賞できる穴場でもあります。

③ ローズバレー（Rose Valley）

夕日の名所としても知られるローズバレーは、気球を地上から見るのにも最適なスポットです。特に、ピンク色に染まる奇岩とともに気球が浮かび上がる光景は、フォトジェニックで訪れる価値があります。静かで人が少ない場所で、ゆっくりと気球を眺めたい方におすすめです。

気球観賞の注意点

早朝の気温に注意：カッパドキアの朝は、特に春や秋には冷え込むことがあるため、暖かい服装で出かけるのがベストです。気温差に対応できるレイヤードスタイルがおすすめです。
雨天時の観賞：気象条件が悪いと気球ツアーが中止されることがあります。その場合、地上からの観賞も限られることがあるので、天気予報を確認しておくと良いでしょう。

せっかくここまで来たので中止だと悲しいですよね、二泊するのも手かと！

レポ

気球を見る場所は中心地からすぐのギョレメ展望台（Sunset Point）にしました！
きっとみんなが上げているような写真はここから撮影したのかと思います
ここグーグルで検索だと「Sunset/Sunrise/Balloons Highest View point in Göreme」だと思います
URLもつけてるのでここからアクセスしてみて！

入り口で20TL（当時100円？）払います
朝5時に到着しました、歩きできている人は少なく車はかなり混雑してました