旅するねずみこんにちは、旅するねずみです。
今日は北マケドニアの首都、スコピエを半日かけて散策しました。異国情緒漂う街並みや歴史的な場所を巡りながら、いろいろな発見がありました。短い時間でしたが、濃密な散歩になったので、その様子をお伝えします。
マザー・テレサ記念館（Mother Theresa Memorial House）を外から見学
まず最初に訪れたのは、「マザー・テレサ記念館」。彼女はスコピエ生まれで、この記念館は彼女の功績を称えるために建てられたものです。建物のデザインはとてもユニークで、現代的なガラスの構造が目を引きます。残念ながら開館前だったため中には入れませんでしたが、外観だけでもその歴史的な意味を感じることができました。街の中で、こうした偉人の記念碑に出会えるのは感慨深いです。
オールド・バザール（Old Bazaar）
次に向かったのは、スコピエの旧市街に位置する「オールド・バザール」。このエリアは、中世から続くバルカン半島最大級のバザールとして知られ、伝統的な工芸品や雑貨が並ぶ活気あるマーケットです…が、訪れたのが朝早かったせいか、ほとんどのお店はまだ開いていませんでした！通りは静かで、普段の賑わいとはまた違った趣があり、まるで歴史の中に迷い込んだような気分に。店先に並べられた商品を見ることができたので、それなりに雰囲気は楽しめました。
Skopje Fortressでハプニング発生！
その後、「スコピエ要塞（カレ）」へ足を運びました。この要塞は街の高台に位置し、スコピエの街を一望できる絶好のスポットです。歴史的にも重要な場所で、オスマン帝国時代から続くこの要塞からは、スコピエの変遷を感じることができます。
要塞の入り口にいたおじさんが近寄ってきて、私の頬にべたっとキスしてきたんです！しかもそのおじさん、髭がめちゃくちゃ硬くて痛い！思わず驚いてしまいましたが、何も言えないままその場を立ち去りました。朝の観光は怖いですね、、
また登った後、同じ場所から降りなければならないです。一周できたら楽しいのに。
Silboパンをゲット
地元で人気のパン屋「Silbo」へ。地元の人々が朝食や軽食に立ち寄る有名店で、シンプルでおいしいパンが売られています。北マケドニアの定番朝食のゼルニックをゲットしました。こちらはまた別記事でまとめます。
まとめ
スコピエの半日散歩は、短いながらも思い出に残る体験がたくさん詰まった時間でした。マザー・テレサ記念館の静かな佇まいや、まだ開店前のオールド・バザールの独特な雰囲気、そしてスコピエ要塞での予想外の出来事…どれもスコピエという街の魅力を感じさせてくれました。物価が安い国はいいですね。
