こんにちは、旅するねずみです。

トルコのイスタンブールで楽しんだあとはブルガリアのプロヴディフへ向かいます。当初は、鉄道を利用して夜行列車で移動する予定でしたが、指定席が取れなかったため、急遽夜行バスで向かうことになりました。またもこの展開、、

イスタンブールでの出発

バスは夜遅くに発車するので、出発前にしっかりと夕食を済ませております。

バスターミナルは、アンカラから着いた時と同じ、イスタンブールのヨーロッパ側にあるエセンレル(Esenler)バスターミナルから出発となります。非常に大きく、たくさんのバス会社が並んでおりほんと迷子になってしまう。バス会社のカウンターで出発場所を確認。国境を越える旅なので、パスポートを下の荷物に入れない要注意です!!

バス会社

トルコ最大手と言われるメトロ(METORO)を使ってみました。この122番から無事乗れました。一応会社のカウンターで乗車バスを確認してください。中で待つことが可能です。

車体にブルガリアって記載されてるからブルガリアとの間限定なのかな。出発時間と行き先が書かれています。私の行き先はPLOVDIV。基本的にバスの運転手に予約を見せて乗ります。

噂のメトロはいかに

車内は綺麗です。本日の宿泊先はこちらになります。ほぼ満席で出発です。

乗車すぐにお水とお菓子が配布されました。トルコの長距離バスはほとんどこういったサービスがあります。距離にもよりますが、ドリンクサービスだけのところもあります。お菓子があるのは嬉しいですね、さすが大手。

お菓子を食べる頃に紅茶のサービスもありました。飛行機の機内サービスのようですね。

パスポートチェックと国境越え

イスタンブールからブルガリアへ向かう際の最大のポイントが、国境越えです。深夜、バスはトルコとブルガリアの国境に差し掛かり、パスポートチェックが始まります。

まず車内でパスポートが回収されます。(何故だかわかりません、、)数分後返されます。

最初にトルコ側の出国審査があり、バスの乗客全員が一度バスを降りて、パスポートを提示します。比較的スムーズに済みましたが、多少時間がかかることもあるので気をつけましょう。車体の確認もあります。荷物など確認しているように見えました。

次に、ブルガリア側に入るための入国審査が行われます。ここでも再びバスを降りて、審査官にパスポートを見せます。流れ作業でみなさん問題なく通過できました。外で待機になるので冬は防寒を忘れないように!!

この国境越えの手続きは少し時間がかかるため、全体で30分ほどバスが停車しました。無事にブルガリアに入国できた後、バスは再びプロヴディフへ向かって走り出しました。

乗車すぐ冷えた体に温かい紅茶サービスがありました。このちょっとしたサービスのおかげで長距離バスが少し楽しいものに感じました。

途中に立ち寄ったお手洗い。この旅初めてトイレットペーパーがない場所に出会いました。幸運にも同乗者にティッシュをお裾分けいただけました、ありがたい涙

プロヴディフ到着

早朝、ついにブルガリアのプロヴディフに到着しました。まだ外は薄暗く、町が目覚める前の静けさの中、バスを降りました。バスは駅近くの路肩で下ろされます。真っ暗で不安なのですぐさま駅へ向かいました。(歩いて2分ほど)

プロヴディフは、ブルガリアで最も古い都市の一つで、ヨーロッパ全体でも有数の古代都市。歴史的なローマ時代の遺跡や、オールドタウンの石畳の道が魅力的です。到着後は日が昇るまで駅中で休憩することに。

おわり

イスタンブールからプロヴディフへの夜行バスの旅は、鉄道での移動が叶わなかったものの、快適で意外とスムーズな移動でした。途中の国境越えのパスポートチェックは少し緊張するものの、これも国際的な移動ならではの体験。バス旅ならではの静かな夜の移動や、目が覚めると別の国にいるという感覚もまた、忘れられない旅の思い出となりました。

次は、プロヴディフ旅となります。

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