こんにちは、旅するねずみです。

今日はブルガリアの首都ソフィアを少し散策して、バスで北マケドニアへ移動する一日。限られた時間ではありましたが、ソフィアの象徴的な宗教建築をいくつか巡ることができました。その後、バスに乗り込んで北マケドニアへと向かいます。

聖パラスケヴァ正教会(Orthodox Temple of Saint Paraskeva)

まず訪れたのは、ソフィアにある美しい正教会の一つ「聖パラスケヴァ正教会」。この教会は20世紀に建てられた比較的新しい建物ですが、その優雅な建築と静かな佇まいが印象的です。壮麗なドームとアイコンが描かれた壁は、落ち着いた雰囲気で、静かに祈る人々がいました。観光客が少なく、静寂の中で厳かな空気を感じることができました。

アレクサンダー・ネフスキー大聖堂(Patriarchal Cathedral of St. Alexander Nevsky)

次に向かったのは、ソフィア最大のランドマークである「アレクサンダー・ネフスキー大聖堂」。この大聖堂は、ブルガリア正教会のパトリアル大聖堂として知られ、巨大な金色のドームが印象的です。外観の荘厳さはもちろんのこと、内部に足を踏み入れると、美しいイコンやモザイク、ステンドグラスが輝き、厳粛な雰囲気に圧倒されます。この大聖堂は、ソフィアに来たら必ず訪れたい場所のひとつですね。

聖ソフィア大聖堂(The Basilica of Saint Sofia (6th century)

その後、ソフィアの名前の由来にもなっている「聖ソフィア大聖堂」へ。6世紀に建てられたこのバシリカは、ソフィアでも最も古い教会の一つです。外観は素朴で、レンガ造りのシンプルなデザインが特徴的。内部には歴史の重みを感じさせる装飾が施されており、長い時を経た建物の持つ威厳が感じられました。この教会が街に与えた影響を考えると、訪れる価値がさらに深まります。

聖ニコライ・ミラクロメイカー教会(Church of St. Nicholas the Miraclemaker)

最後に訪れたのは「聖ニコライ・ミラクロメイカー教会」。ロシア正教会様式のこの小さな教会は、金色の屋根と色鮮やかな装飾が特徴で、ソフィアの他の教会とはまた違った雰囲気を持っています。内部は意外とコンパクトですが、美しいイコンや装飾が細部まで施されていて、訪れる人々に強い印象を与えます。静かな時間を過ごし、教会を後にしました。

北マケドニアへバス移動

ソフィアとマケドニアへ行く電車はないのでバス移動となります。

ソフィアの散策を終え、バスターミナルに向かい、北マケドニアの首都スコピエへと向かうバスに乗り込みます。バスの出発番号は建物内の掲示板にありました。

フリックスバスで予約したので大型バスかと思ったら小型バンでした。充電等はできません。

ブルガリアと北マケドニアを結ぶバスの旅は、壮大な自然の景色を楽しみながら進みます。車窓から見える広大な山々や草原は、ブルガリアの豊かな自然を感じさせてくれます。夕方近くには国境を越え、夜遅くにスコピエに到着しました。長い移動の疲れを感じつつも、初めての北マケドニアに到着しました。

おまけ

チェーン店も国によって異なるのが面白いですよね

フルっぽいマクドナルドがカッコよかったのでおまけです

投稿者について

まずはブログに来てくれありがとうございます。

海外ディズニーパーク、リゾート、クルーズ制覇した旅とディズニーが好きなねずみです。
現在は香港ディズニーとパリディズニーの年パスです!
ただの趣味ブログですが、誰かのお役に立てたら跳ねてよろこびます。

おすすめ:

コメントする

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です