旅するねずみこんにちは、旅するねずみです。
ベオグラードでの楽しいひと時を終え、次の目的地であるモンテネグロのストモレへ向かうため、夜行列車に乗りました。今回の移動ももちろんユーロレイルパスを活用。スートモレはアドリア海沿いの美しいビーチタウンで、到着が楽しみです。今回は夜行列車のため、ベオグラード駅で事前に指定席を確保しました。
駅に到着
こちらがベオグラード中央駅です。旧駅に行かないように注意してください！新しく建てられた駅は近代的で、設備も充実していました。
カウンターは少し混んでいましたが、無事ゲットしました。ユーロレイルパスのおかげで、国境を超える移動もスムーズ。今回は椅子席での移動。指定席を取ることで、確実に座れる安心感があり、旅が楽になります。
乗車
ホームまでは平たいエスカレーターがあり、スーツケースも大丈夫ですね。夜行列車の前には別れを惜しむ人たち。
椅子で夜を過ごす
夜行列車の椅子席での移動は、思ったより快適。もちろんベッドに比べると少し疲れるかもしれませんが、次第にうとうとしてしまいます。寝心地が気になる場合は、首枕やブランケットを持参するのも良いかもしれません。充電器は窓側の上に設置されてるので、窓側の席じゃないとできません。
夜行列車での風景
夜中は暗くて景色が見えませんが、朝方に近づくと窓の外に広がるモンテネグロの風景がだんだんと明るくなってきます。山々が連なる大自然の風景が、夜明けの光の中に浮かび上がり、長旅の疲れも吹き飛びました。
ストモレに到着
列車は朝早く、アドリア海に面した美しいビーチリゾートストモレに到着。海沿いのリラックスした雰囲気が感じられ、街は穏やかで静か。夜行列車での旅は長かったですが、海風に触れると、そんな疲れもどこかへ消えていくようでした。
まとめ
ベオグラードからモンテネグロ・ストモレへの夜行列車は、椅子席での移動ながらも快適な旅でした。ユーロレイルパスを使えば、複数の国境を超える移動も簡単に手配でき、ヨーロッパの鉄道旅行がもっと楽になります。
指定席が取れればですが！
