こんにちは、旅するねずみです。
私、チョコレートが大好きなんで、リンツのチョコレートももちろん大好きです。軽井沢のアウトレットのリンツで何回大量買していることやら、、、

そんなついに念願のスイス・リンツのチョコレートミュージアム「Lindt Home of Chocolate」に行ってきました!スイスと言えばチョコレート、そしてそのチョコレートの王様と言えばリンツ。今回は、その体験を余すところなくお伝えしたいと思います。

アクセス:チューリッヒからの小旅行

ミュージアムは、チューリッヒから気軽に訪れることができます。私はユーロレイルパスを持っていたので、電車賃はかかりませんでした。交通費を気にせず、思いっきりチョコレートを堪能できるのはありがたいです。

チューリッヒ駅の掲示板で出発ホームを見つける。ホームの数は本当に多いので掲示板で探してください。

最寄りの駅「Kilchberg」からミュージアムまでは少し歩きますが、道も分かりやすく、スイスの綺麗な街並みを楽しみながらの散歩になりました。

予約は必須!でも大変でした…

まず最初にお伝えしたいのが、予約は絶対に必須だということ。事前にオンラインで予約するのがマストです。私の場合、旅程に合わせて予約を取ろうとしたのですが、希望の日はすでにいっぱいで…結局、旅の予定を大幅に変更してなんとか予約を確保しました。スイスの他の観光も楽しみたい人は、早めに予約を取ることを強くお勧めします。

いざ入館!

エントランスを入ってすぐ右手に目に飛び込んできたのが、チョコレートの滝です。溶けたチョコレートが巨大なオブジェを伝って流れている光景は、まるで映画のワンシーンのようでした。これだけで、テンションが一気に上がります!

ロッカー完備で荷物も安心

重たい荷物を抱えての観光は疲れますよね?でも大丈夫です。ミュージアムにはしっかりと無料ロッカーが完備されています。観光の途中で立ち寄っても、荷物を気にせず楽しめるのが嬉しいポイントです。大きなリュックも入りました。暗証番号を自分で設定するタイプです。

オーディオガイドで学ぶチョコレートの歴史

入場券にはオーディオガイドが含まれており、日本語にも対応しているので安心。技術がすごくて、ガイド端末を日本語のアイコンにかざすだけで、日本語の説明が始まります。展示の至るところにオーディオガイドマークがあり、そこに端末をかざすと詳しい説明を聞ける仕組みです。歴史から製造過程まで、たっぷりと学ぶことができるのですが、すべて聞いているとかなり時間がかかるので、気になる部分を重点的に楽しむのがコツです。

チョコレートの歴史を振り返ってくれる展示。子供も楽しめる仕掛けがいくつもありました!

スイスのチョコレートを語るのに欠かせないのがこのカイエ(Cailler)。リンツの記事なのでここでは割愛。

ロドルフ・リンツはベルンで「コンチング」という技術を発明しました。これは、チョコレートをより滑らかでクリーミーにするための技術で、現在でも高品質チョコレートの製造に不可欠な工程です。この技術により、リンツは一躍スイスを代表する高級チョコレートブランドとしての地位を確立しました。

夢のような試食タイム

そして、ミュージアムのハイライトとも言えるのが、チョコレートの試食!製造ラインから直接出てきた新鮮なチョコが機械から次々と落ちてくるのをキャッチして食べる瞬間や、溶けたチョコレートをスプーンで味見できるエリアもあり、チョコ好きにはたまりません。さまざまなフレーバーやテクスチャーのチョコを試せて、大満足でした。

お土産にはリンドール

ミュージアムを出る際には、リンツの人気商品リンドールのチョコを一種類ずつお土産にもらえます。種類豊富で、最後の最後までチョコ尽くしで大満足の体験です。

カフェ&ショップでリラックス

ミュージアム内には、広々としたカフェやショップも併設されています。カフェでは特別なチョコレートドリンクやデザートが楽しめ、甘党には最高の癒しの時間です。ショップには、お土産にぴったりなリンツのチョコがズラリと並び、ここでもまた迷ってしまいますが、じっくり選べるのが楽しいですね。

値段は安い訳ではないよう、、

まとめ

スイスのリンツ・チョコレートミュージアムは、チョコレート好きなら一度は訪れるべき夢の場所です。展示の充実ぶりや試食体験、カフェやショップまで、どこをとっても大満足の内容でした。ただし、予約は必須なので、早めの準備を忘れずに!チューリッヒからのアクセスも良いので、スイス旅行の際にはぜひ立ち寄ってみてください。

投稿者について

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海外ディズニーパーク、リゾート、クルーズ制覇した旅とディズニーが好きなねずみです。
現在はパリディズニーの年パスです!
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